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7月19日(土）、恒例となったＯＢ・現役交流シロギス釣り大会が東京湾木更津沖で行われました。 朝7時半に羽田の釣り船「えさ政」に集まったのはOB15名、現役7名の計22名。 OBと現役が入り混じるように工夫したくじ引きで釣り座を決め、40人乗りの大型船に乗船。船宿が自慢する高速船だけあってわずか30分足らずで釣り場の木更津沖に到着しました。車よりはかなり早い感じです。 |
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関東地方は、前日まで、猛暑と雷雨が交互に来るような不安定な天気が続いていたので心配したのですが、この日は曇天で気温も上がらず、海上は無風、べた凪という絶好の釣り日和となりました。 今年の東京湾はキスの湧きが良いようで、釣り始めるとほとんど入れ掛かり状態。船下の置き竿でも10秒も待たないで釣れるし、ワームでも上手に誘うと遜色なく釣れたそうです。午後からは懇親会のため、釣りは半日でしたが、トップの人は60〜70匹も釣ったそうです。良型も結構多く、時おり釣れる25ｃｍ近い大型には大きな歓声が上がっていました。 |
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外道には、即放流のヒイラギは別として、定番のイシモチ、ホウボウ、そして岡田さんに念願のマゴチも上がりました。聞くとマゴチ狙いの活きエサ竿にではなく、青イソメ餌のキス竿に喰いついてきたそうで、これもまた楽しい一瞬でした。 そして昼過ぎには帰港。各自大型2匹を選び検量にかけます。今年は、検量役を買って出てくれた白川さんのお達しで、計り直しは許さない一発検量となりました。例年順位は１グラム差で決することが多く、１グラムの違いを手で判別できるかの検量魚選びも腕の内ということなのです。 全員の検量後、20分ほど離れた雑色温泉ヌーランドに向かい、温泉で汗を流し、いよいよ懇親会開始です。 |
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横田先輩の乾杯のご挨拶に引続き表彰式が行われました。 優賞はなんと幹事の私、岩井でした。優賞商品の海苔は本人提供であったこともあり当然ながら辞退し名誉のみの受賞となりました。準優勝は１グラム差で水野さん(50年卒）、そして第3位には現役の飯島さんが3グラム差で入りＡＢＵのリールが授与されました。今回は多くの賞品寄贈もあり半数以上の人が何らかの賞品を手にすることができ大いに盛り上がりました。 釣りたての白ギスの天ぷら、フライ、刺身、南蛮揚げなど多くの料理に、馬場さん(47年卒）が前日釣って差し入れた立派なキンメの活き造りも加わり、和気藹々のうちに宴が進みました。 |
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そして締めでは現役の鍵田幹事長から今後の抱負も語られ（右下写真）、最高の天気と釣果に恵まれたKFCイベントが無事終了しました。 現役釣魚会のHPに、「今回の交流キス釣り大会では、釣りの話から就活、果ては社会情勢まで多種多様なお話が聞けてたくさん勉強になりました！！本当にありがとうございます！！ 」という嬉しいコメントも掲載されていました。参加の皆さま、ありがとうございました。 |
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