活動記録
 



 

KFCシニア会の皆様へ

 

                柴 光則

 

ああ

 KFCシニア会の皆様、はじめまして。この度、慶應義塾大学釣魚会を再興するにあたり、幹事長を務めさせていただくことになりました、総合政策学部2年の柴光則と申します。
   早いもので、私が慶應義塾に入学してから1年の歳月が過ぎようとしております。思い起こせば昨年の日吉キャンパスでの新歓シーズン、私はパンフレットを手に、かねてから入部を決めていた釣魚会を探し回りました。そして、2年前に廃部となった事実を聞かされ、愕然としました。しかし、すぐ後には、釣魚会再興への想いがこみ上げてきたのを今でも覚えております。
   それからというもの、1人で広報媒体となるWebページの作成を進めてまいりましたが、具体的な行動に移すことができず、悩む日々が続きました。そんな折、釣魚会OB方の掲示板への書き込みがきっかけとなり、2000年卒の竹内様と知り合うこととなります。竹内様とは何回か釣りに同行させていただき、サークル立ち上げへの相談にものっていただきました。そして、昨年の晩秋にはKFCシニア会の山中会長様、守永様とお話させていただく機会を持ち、そこからは、釣魚会顧問教授への取次ぎから、サークル申請に至るまで、皆々様のご協力のおかげで再興を無事に進めることができ、現在に至ります。
 KFCシニア会の皆様との架け橋となってくださいました岡田様、新歓と立ち上げにあたりご指導いただきました山口様、横田様、主に広報の面で手助けいただきました細田様、赤羽様、釣魚会顧問を快くお引き受けいただいた三瓶教授、親身に再興全般のお世話をしてくださった山中様、守永様。そして、いつも暖かく見守ってくださっておりますシニア会の皆々様、皆様方の協力なくして、釣魚会再興を成し遂げることはできませんでした。本当にありがとうございました。
   ここからが本当のスタートです。シニア会の皆様の青春の場である釣魚会で、これから私たち学生も、先輩方の薫陶を受け、新しい友人をつくり、さまざまな活動に励む日々を送ることになります。失敗や挫折もあるかもしれません。しかし、部員1人ひとりが志を持って事に当たっていくかぎり、必ずやそれを後押ししてやれる釣魚会を創っていきたいと思います。
 KFCシニア会の皆様もまた、これからも慶應義塾大学釣魚会とともにあってくださることをお願い申し上げます。釣魚会は、皆様が本当に釣魚会を思ってくださるかぎり、また学生のことを思ってくださるかぎり、その期待に応えることのできる釣魚会であり続けることを約束いたします。
   最後となりますが、今回私は釣魚会の再興にシニア会の皆様とともに携われたことを誇りに思います。あらためて釣魚会の新しい出発をお祝いし、これからの健闘を祈って、ご挨拶とさせていただきます。おめでとうございます、そして今後とも、よろしくご支援、ご指導のほどをお願い申し上げます。

 

ああ
 
 
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