南房総、旬のイサキ釣り | |||
村上 潤(48年卒) | |||
コロナ前は毎年恒例だった南房総イサキ釣りを3年ぶりに再開しました。船は南房総白浜の恵津丸、午後仕立て船です。 6月11日(土)は曇天ベタナギ、絶好のイサキ日和となりました。 再開を待ち望んでいた恵津丸イサキ愛好者12名をのせ乙浜漁港を出港、行程15分の野島崎灯台の沖合いに到着、通いなれたイサキ釣り場です。 タナは25m前後と浅いため手巻きリールでもOKとらくちんな釣り。コマセを振ってしばらく待つとイサキのあの小気味よいアタリ、しばし追い食いを待てば2点掛け3点掛けも珍しくありません。 イサキ初体験の人もいましたが、すぐに慣れた様子で順調に数を伸ばしています。 「小型は放流して」と船長のアナウンスがあるも、小型など皆無。25cmから35cmがアベレージです。 |
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この地域は乱獲防止のため協定で50匹が上限規制となっていますが、早々と規定数達成者も出るほどの釣れっぷり。一方、家族で食べる分だけと10数匹だけで打ち止めにする謙虚な御仁やノンビリ置き竿派など、各自好みのスタイルで旬のイサキ釣りを楽しみました。 |
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