活動記録
 
 
     
  紅葉の草戸山ハイキング  
幹事 高橋正一(50年卒)
12月1日(土)秋のハイキングを実施しました。参加者は高山(40年)、増田(同)、竹林(41年)、守永(42年)、矢ヶ崎(46年)、白川(48年)の先輩方(敬称略)と私の7名。
今回はもう一人の幹事増田さん、旧幹事高山さんと事前に打ち合わせを持ち、余り負荷のかからない初級コースを選びました。
目的地の草戸山(くさとやま:364m)は八王子市、町田市、相模原市の境に位置し町田市の最高峰にあたります。超人気スポット高尾山の東隣の尾根道で、好天の中、もみじを中心に赤や黄色の紅葉を楽しむことができました。
 
歩き始めの小ピークにて いくつもある小さなピークを越えていきます。
 
9時過ぎに待ち合わせた京王線高尾山口駅は、高尾山に向かう登山客で大混雑。我々はそうした人の流れからはずれ、人家の脇から登山道に入り15分の登りで尾根筋に到着。
その先は南に向けて小さなピークをいくつも越える尾根歩きとなります。
平均年齢72歳の我がパーティは、休憩を十分に取りながらのんびり進み、人が来れば道を譲り、おしゃべりの声が大きいこと以外は非常にマナーのいいグループでありました。
 
尾根歩き1時間半で草戸峠に 目的地の草戸山山頂でゆっくりと昼食
 
途中予想外に富士山と対面でき嬉しい気分を味わえました。
尾根道に入ってから1時間半程で草戸峠に到着。ここからは隣の高尾山の尾根道が一望でき、高尾山直下の薬王院も確認できました。
更に20分程で目的地の草戸山山頂に到着。真ん中に展望台があり、そこからは橋本の市街地や、眼下には城山湖が見渡せます。
周りにいくつものテーブルがあり、ゆっくりと昼食をとりました。矢ヶ崎さんを中心にヒラメ釣りの話で盛り上がり、山の上で海釣りの話をしている変なおじさん達と笑われそうなどと語りも絶好調でした。
 
草戸山山頂からは橋本市街が一望 草戸山山頂にて全員集合の写真
 
居合わせた人に全員集合の写真を撮ってもらい草戸山を後に。実はこのコースの最高地点はその先の榎窪山(えのくぼやま)で標高420mまでもう一登り。
そこから尾根は西へと向きを変え最初の三沢峠で尾根道に別れを告げ北に下ります。
1時間程で国道20号、更に圏央道高尾山インター入口の下をくぐり、高尾山口駅へと帰り着きました。
 
このコースの最高地点の榎窪山へもう一登り 八王子のいつもの居酒屋で打ち上げ会
 
所要5時間20分の健康的な活動を終え八王子に移動。いつもの居酒屋にて打ち上げ会に突入しました。箱根の外輪山で苦労した矢ヶ崎さんや、膝が痛い高山さんも今回のコースは程良いアップダウンで満足頂けたようで、一同生ビール、熱燗、刺身、貝焼き等々を満喫しました。
次回も楽ちん路線で行こうと思いますので、初めての方もお気軽にご参加下さい。

 

     
 

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