現役OB交流キス釣り大会 | |||||||||
村上 潤 (48年卒) | |||||||||
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平成29年7月15日(土)、毎年恒例の現役OB交流シロギス釣り大会が行われました。 当日は、梅雨明け前にもかかわらず完璧な晴天。朝8時、OB14名、現役4名が羽田「えさ政」の大型船に乗り込み木更津沖に向けて出港、40分ほどでアクアラインが間近に見えるポイントに到着。さっそく釣り開始です。 キスの船釣りというと昔は20cmクラスが入れ喰いでしたが、最近はそんなに甘くはないようです。 20mほどキャストし、着底したらゆっくりと仕掛けをさびいてくるのですが、ポツリポツリと上がる程度。型も小型がほとんどです。 |
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胴付き仕掛で大型狙いに徹すると言っていたベテラン達も早々と見切りをつけて、天びん仕掛で釣っています。 全員が不釣かというとそうではなく、コンスタントに数を伸ばしている人もいます。投入ごとに確実に釣り上げている白川さんの仕掛けを見ると蛍光グリーンのデコレーションを多用しています。私もビーズ玉の仕掛けから蛍光玉の仕掛けに変えると、すぐにアタリが連続するようになりました。 開始して1時間、一匹も釣れないと嘆いていた矢ケ崎さんが使っていたのは数年前の古い仕掛け。見かねた船長から渡されたお勧め仕掛けに交換したらすぐに釣れ始めたとのこと。ともかく魚の活性が低く、ハリス0.8号の細身な仕掛けでないと極端に喰いが悪かったようです。 |
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しかし、繊細な釣り方にも次第に慣れ時間とともにキスの数も出るようになりました。 この日、都内は35度近くの猛暑だったそうですが、海上は適度な風もあり体感温度27〜8度と快適。昨年のような高級外道のマゴチは釣れませんでしたが、イシモチ、メゴチ、イイダコ等々多彩な外道も交じり、1年ぶりのキス釣りを満喫しました。 そして12時に沖上がり、帰港後大型2匹を選び検量。そこそこの大型キスも交じっています。 場所を移動し雑色温泉ヌーランドで汗を流したあと、待ちに待った冷たいビールで乾杯!釣ったキス料理で懇親会と表彰式です。 |
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